出張の楽しみ方

会社経費で普段行けないところに行けたり、メジャーな観光地のそばへの出張もあったり、その訪れた土地の美味しいものを食べたり、美味しいお酒も飲めたり、出張は楽しいことも沢山あります。

そんな観光している時間なんか取れない、という出張もありますがせっかくなので出来るだけ楽しんでいただきたいと思います。出張といっても、日帰りの場合もあるし、職種にもよりますが、長い人は1ヵ月近くなどという出張もあるかもしれません。今回は、1人の国内出張で、1泊から3泊程度の期間の出張をイメージしています。

出張をポジティブに考える

普段行けないところに行ける

出張は仕事ですから、出張先は選べません。本当はメジャーな観光地に行きたいと思いながら、聞いたことのない場所に行ってみたら、すごく良い所だったという経験が結構あります。

メジャーな場所ではなかったですが、温泉あり、地酒、地ビールもあり、メジャーな観光地でないので人も多くなく、くつろげた経験があります。

私が若いころはスマホもないし、出張先のグルメや観光などは宿泊先のホテルの方に伺ったりしていましたが、今はスマホでいろいろ情報がとれるので、出張先での行動もとりやすくなっていると思います。

メジャーな観光地にも行ける

毎回ではありませんが、メジャーな観光地のそばに行くことがあります。仕事が終われば、あとは自由ですから有名店に食事に行くことも出来るし、お土産を買ったりできます。時間をつくれば観光名所にも行けます。せっかくなので是非時間をつくっていただいて良い思い出にしてください。

ポイントが貯まる

宿泊費や交通費、自分のクレジットカードでの支払いでポイントが貯められます。飛行機ならマイルも貯まります。今どき、このあたりにうるさい規定のある会社もないと思います。

宿泊先を選ぶ

あまり高額なホテルに宿泊することは禁じられていると思いますが、自分で宿泊先を選んだりできます。繁華街のそばなのか、旅館のようなところか、温泉付きの宿とか。これもひとつの楽しみにしたらいいと思います。

ストレスからの解放

会社にいると色々なことに巻き込まれたり、あれもこれも状態になったりしますが、出張中はその仕事に集中すれば良いわけで、ある部分余計なことを考えなくて良いので精神衛生上は良いかもしれません。

ひとりの時間ができる

電車や飛行機での移動中、1人の時間ができます。出張先での仕事が終わればあとは1人で自由時間です。

出張先で気をつけること

体調管理

まずは飲みすぎ、食べ過ぎに気をつけて下さい。

次はビジネスホテルのエアコン。風邪をひかないように温度設定気をつけて下さい。私の場合、特に冬場ですが、暖房エアコンをつけて寝ますが、湿度の確保をしないと大抵喉がやられます。風呂場のドアを開けっぱなしにする、軽く絞った濡れたタオルをハンガーでつるして部屋に掛ける、などが対策になります。

電車、飛行機の時間

新幹線の駅ゃ空港までの所要時間と交通手段は確認してください。出発時間の間違いは致命的です。

落とし物に注意

スマホ、財布、クレジットカード、気をつけて下さい。

最後に