自信のつけ方

自信は人からもらうことは出来ません。短期間で持てるものでもありません。仕事を通して自分のおこした行動から出た結果が累積して段々と「自信」というものになっていくものです。なので自信の大きさは日々の活動を通して少しずつ成長していくものです。

単なる強がりで「自信がある」というのは、多分まわりも見抜いていたりして非常にカッコ悪いと思います。本物の自信にはオーラが備わっています。

毎日の積み重ねで自信は大きくなる

何かポジティブな発想法で自信がついた気になったりするのかもしれませんが、そもそも自信というのは気持ちではないと思っています。自信というのは物理的な結果の累積だと考えています。いろいろと考え込んだところでそれは本物の自信ではありません。

どんな些細なことでもいいです。会社で1日の終わりにその日の成果を記録してみるのはどうでしょうか。

**月**日 : ******を予定通り完了、**月**日 : ****の準備資料を完成、などの様です

1年後に見た時に『こんなにやった』と実感できたら自信になりますよね。そして毎日何もしていない人、記録として残せない人は、永遠に自信がつきません。

上司からの指示がなくても「これ私にやらせて下さい」と職場で発言するくらいのハングリーな勤務姿勢を取って下さい。自信の量を増すために人が嫌がる仕事を処理して職場内で実力をつけて下さい。必ず自身につながります。

自信をつけたいのなら辛いときに逃げてはダメです。修羅場を乗り越えると自信だけでなくオーラもついてきます。

会社業務だけでなく、専門学校、通信教育などを利用して資格を取っても良いです。趣味の世界でも、掘り下げていってその世界のチャンピオンを目指して下さい。

人との比較は個人的に好きではないのですが、周りの人より知識や資格や何でもよいのですが、多くのことを知っている、というだけで自信がでてきます。多くのことに積極的にチャレンジして下さい。