今回は新卒でも、中途採用として転職でも、注意をした方が良い会社の特徴を記述します。
注意した方が良いと思う会社
自分と同世代がいない会社
こういう会社は組織が停滞している可能性があります。例えば40代以上ばかりの職場なら、20代のあなたは長い間、下っ端仕事や雑用をさせられる可能性があります。要は上がつかえていて昇進しない組織環境です。
ご自身が仕事を通して成長したいというのでしたら、チャンスをいただける会社に入社した方が良いと思います。下っ端仕事や雑用を経験することも大切なことですが、こればかりだと会社員としての成長が滞ります。
時代の変化に対応できていない会社
例えばの話をします。現在はスマホで高画質の動画が「いつでも、どこでも」見れる時代です。そしてギガ数が無制限の契約もできます。この様な状況下、昔に流行ったレンタルビデオを借りる人っているのでしょうか?
このような世の中の変化を察知していれば、顧客ニーズの変化を予測し、サービスの内容も変化させていく必要があります。時代の流れに対して会社がどういった方針を持っているのか入社前に確認してみて下さい。このことは商社だってメーカーだって、業界関係なく、すべての会社で同じだと思います。
自分たちの強みを把握していない会社
自分たちの強みを理解しないで事業を展開している会社も危険です。前途のレンタルビデオの例ですが、レンタルビデオの強みは「安く映画を自宅で好きな時間に見ることができる」ですが、スマホの動画サービスの登場で彼らの強みが強みでなくなってしまったわけです。自分たちの強みが強みでなくなる時、会社の危機が訪れます。
35歳以下の年齢の社員が一人もいない会社
35歳以下は転職がしやすい年齢層です。この年齢層が一人もいないというのは疑ってみた方が良いかもしれません。35歳以下の方達がその会社にいるということは転職がしやすい年齢にもかかわらず在職しているわけですから、それなりの会社なのかなと考えて良いのかと思います。
まとめ
- 自分と同世代がいない会社
- 時代の変化に対応できていない会社
- 自分たちの強みを把握していない会社
- 35歳以下の社員が一人もいない会社
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