会社に行きたくて仕方がない人。会社員としては理想的な状態だと思います。どうしたら会社が楽しくなるのか考えてみたいと思います。やはり大切なことは心構えになるのかと思います。
会社が楽しいと感じられる人
やりたい仕事をしている
会社が楽しく感じられる人は、会社での仕事が楽しい人です。自分の好きなことや得意なことを仕事にしている人です。仕事が楽しいのでモチベーションが高く、仕事に対する満足感、達成感を得られています。
仕事の目的を理解して取り組めている
自分の担当している仕事の目的、その仕事に求められているものを理解、把握しているので、自分自身がその仕事を通してどの様な貢献を会社や社会にしているのかのイメージがあるため、仕事に対するやりがいを感じている。
好奇心がある
仕事を通して直面する事柄に好奇心、探求心がある。特に知らなかったことや新しいことに好奇心があり、学べる喜びを常に感じている。
自分のキャリアに対する向上心がある
自分の専門性やスキルを向上させることに興味があり、仕事の質を上げること、さらにレベルの高い仕事を担当したいという欲が強くある。
積極的な行動とチャレンジ
仕事の成果を上げるために、率先してチャレンジすることが大切です。チャレンジをすることによる失敗を恐れていてはダメです。チャレンジすることで得られる経験が多くあり、今後の可能性を広げてくれます。
どうしたら会社が楽しくなるのか?
どうしたらやりたい仕事ができるのか
自分の強みを知っていて、自分の強みを活かせる仕事は何かを研究してきた人は、やりがいのある仕事に出会う確率が高くなります。
自分のやりたいことを追求してきて、その仕事に就くために勉強をしてきた人は、やりたい仕事に就ける可能性がずっと高くなります。
自己管理は大切です
いくら好きな仕事と言っても、生活が乱れる様な働き方をしていれば、近い将来必ず会社が楽しくなくなります。ワークバランスは非常に大切です。仕事と仕事を離れたときの生活のバランスを考慮しながら過ごすと良いと思います。これらのバランスが良ければ仕事、私生活ともに充実します。
会社では「自分のことでいっぱい」で良いと思う
会社に勤務している間は、自分の専門性やスキル向上に注力していればいいと思います。確かに自分のことでいっぱい状態ですが、こうなると仕事以外のほとんどのことが気にならなくなると思います。仕事以外のことが気になるから、会社が嫌になったりします。
会社は給料をもらいながら自分のスキルを向上させる場だと思っておくと良いと思います。
「仕事は仕事」と割り切ることも大事かもしれません
楽しい仕事に就く、やりがいのある仕事に就く、という考えもありますが、「所詮仕事」と割り切ってしまうのもひとつかもしれません。仕事に楽しさを求めるのではなく、楽しさは「自己成長」や「会社での昇進」、「趣味」や「プライベート」で得るものと割り切る。そうすると、結構会社が楽しくなるかもしれません。
最後に
- 自分自身がどの様な職種でいちばんイケてるかのイメージをもつと良い
- 自分自身の強みを発揮する職種を選ぶと良い
- 所詮仕事と割り切ることも有効かもしれません
コメント